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ここで見たこと

絵描きのなんでもない日々です。トウキョー周辺。

Menoz企画『獣道』4/14@新宿Marble 感想

『Menoz企画『獣道』4/14@新宿Marble、感想。久々フィーリングツイート。珍しいことに、全バンドみたよ。すっごいよかった。出演順に。

パンパンの塔。あるじの去ったばかりの子供部屋。空をもした壁紙、星を望める天窓、名前のついた観葉植物、床にぐるりの鉄道模型、飛行機のモビール、ミニチュアの重機、揃いの百科事典、開きっぱなしの冒険小説。そういう部屋から、でていったばかりの少年。夕方や夜に帰ってくるのか、何日か後なのか、もう帰らないのかわからない。

toitoitoi。空を見上げて茫然とする子供。雲の運行や色の移り変わりや、月の満ち欠けや、夜の暗さや星の瞬き、オーロラや、稲光や、マジックアワーに、真理や神秘や摂理を見出だした、口を開けて空に呑まれる子供。

COLD BAND BANK。パレットに出された絵の具と、まっさらな紙だけで、どこまでも行けそうに思うあの万能感。いままでのすべては繋がって転じるし、何を選んでも脈々と繋がり、自己は損なわれることないという安心と自信。

SANDAYS。小学校のときあった、河原で炊飯をする行事を思い出した。素材のそのまま感、空気と共同作業でおいしくする料理。格好つけないことの凄さ。

Menoz。最近心底思っていた、『何を選んでも繋がりいきてくるから、真意のまま進むことに全く臆さなくて良い』感覚をひとと共有した感じ、タイミング合った感じはとてもあった。アレンジやばいわぁ…!

昨日は至高でした! オンでしか知らず実際逢ったことなかったひととか、話したことなかったひととか、久しぶりに逢うひととか、ひとがひとを繋いでくれたひととか、縁まみれなすばらしい。


現代のケモノ/ファンタジア』のCD見開き、『獣道』パンフレット見開きの絵、「周りのひとたちを描いた」っててつさんが! 描いてもらってたうれしい!(*´∇`*)』

(以上、当時のTweetより)


2012/04/14@新宿marble セットリスト

獣道
僕らのナツ。
ウェザーリポート
僕らのスタンド・バイ・ミー
ファンタジア
僕らの夜明けソング
現代のケモノ
(ENCORE)未来少年



まさかまさか未来少年とは!!!

わーー!

血沸く!

ほんとうに、もう、この日のすてきっぷりったら類をみないほどのライブでした。
みんながみんな『その気持ちを嘘にしない』バンドだった。すごい。すごいことだ。すごかった。
それは気持ちをごまかさないってだけじゃなくて、踏まえて、何らかの形でそれを消化したり、囲ったり、舞台にあげたり、着替えたり、ほのめかしたり、きちんと昇華していて。
大事にしながらも、溺れないかたち。
それだけで目的に到達できないことを 理解している諒解している そのうえで表現を構成していく。
陳腐だけれど言葉にすると、勢いとか理想とか夢とか怠惰とか自尊とか自意識とか空想妄想etcそういうもの。勿論一例。


つよいなあおとなだなあと私は思うんだ。


刷新していく現行系、生の彼らから学ぶこと享受することというのはいっぱいあって、
この夜はノイズの入らないラジオみたいに、クリアに届く、
相性の佳い感性の晩。
ほんとうにすてきな夜だった。

鑑みる。
 


今週末5/6!
企画『獣道』のラスト、非常にたのしみ!
http://menoz.jp/main/live/
いぇいいぇ!


 
 
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