ここで見たこと

絵描きのなんでもない日々です。トウキョー周辺。

望んだものは思わぬときに思わぬ形で差し出される。例えばすっかり忘れてしまったときに。

 
メルティキスが出始めると冬だなって思いますね。今日買ってきました。
  
スターバックスのクリスマスブレンドも買ってきました。VIAというインスタントのもの。
家では白湯かお茶ばかり呑んでいて、珈琲を呑むってことを滅多にしないんですが、スタバのクリスマスブレンドだけは何度でも呑みたいので、今年はコーヒーサーバも買おうかと検討中です。そうしたら、コーヒー用のケトルも欲しいなあ。勿論月兎印で。
喉が渇きやすい体質もあって、いつもタイガー魔法瓶のスリムボトルを持ち歩いていて、すきなお茶や白湯を飲んでは冷えやすい体を温めているのですが、珈琲はにおいがついてしまうので持ち歩きを自重しています。でも、タイガーのサハラ、とってもかわいいうえ保温も密封もしっかりしていて触感良くて重宝しているので、追加購入も考えています。
これね

200ml〜500mlから選べるの。 
買っちゃおうかなあ。もう、全色全サイズ欲しいくらい。かわいい。日本の魔法瓶技術は世界一なんですって。 

地元のカフェでみかけたシンプル可愛い焼き物のマグも欲しいし。
秋冬や家の欲しいものは絶えません。
 
 
お部屋をカフェ以上に目新しくまったりできて緊張感が保てる快適さにしようという試みがいつからかはじまっていまして。私の中で。
最近部屋の片隅にアートブックコーナーをつくりました。
 
 
 
マットはもっとかわいいカラフルな物をみつけたら乗り換えたいです。
美術書や画集が画集・資料箱に押し込まれているので、なかなか手に取る機会がないし、いっそ手に取りやすい場所においてやろうというもくろみです。
手前にBURUTASなどすてきですてられない特集雑誌、マガジンラックに厳選の画集と絵本、その奥にラックにはいりきらなかったサブダの飛び出す絵本やポニョの美術資料など。日よけにはスカパラのフェスビッグタオル。カラフルかわいい。うれしくなる。
これで集中力が途切れたり描く気力がわかないときの着火材になります。ソファの横なのでごろごろしつつ抜き出してみてはめらめら。という流れが理想。
あとはもう一冊、どうしても欲しい画集を添えます。あれで3000なら安い物だわ、というような。年内には買おう。
 
番人つきです。

 
 
あと、今日ははじめてデジカメのデータの写真プリントをコンビニでしてきました。

コンビニのあのプリント機器では証明写真やスキャンやなんやでお世話になってはいたのですが、写真を現像する、という発想がなかったのです。
昔から現像にだす、という手間が嫌いで、撮るのはいいものの現像に出した事など片手で数えるほどです。
気に入っているデータはわりとあったので、みつくろって15枚ほど。一枚30円なのでワンコインで足りました。ネットでは20円プリントなどあるようですが、このいつでもどこでもの手軽さはやみつきです。USBを持ち歩いて、友人と遊ぶ直前に現像、メッセージを描いて別れ際に渡す、なんてことをしたら愉しいかも。
自分がみたものが、その範囲外の情報なく分断・再現されて現出するというのはほんとうに不思議で、私いまカメラが人類の歴史に現れたときの感動追体験してる! と思いました。
だって、あのときやあのときやあのときやあのときが、小さなちいさな不可視のデータに変換されて、残っていて、こうして目の前にサイドたちあらわれる、っていうのは、カメラっていったいどういう仕組みしているのでしょうね。
 
なんだかうれしいし愉しいので、これはあらたな趣味になると思います。写真用のファイルを買ってきて、鞄に忍ばせておこう。きれいだって発見や思い出は、頬をゆるませる。
 
 
 
今日、暖房をつけはじめました。
昨日は腰にホッカイロを貼ってでかけました。高校のときの同級生はなんだかなんにも変わってなくていいもんだなあと思いました。なんにもって なんにもですよ。語弊を恐れなければ。
2年をともにしたクラスメイトたちのように、あらゆるものが身に想いに馴染んでいくのは良い物です。
巣ごもりの近況でした。 
 
 
  
 
 
 
 
 
(amazarashiの「夜の歌」ばかり聴いている)