トウキョ
こんばんは。
昔から物凄くすきて、折に触れてはDVDレンタルで観返していた「タイガー&ドラゴン」を購入しました。
ほんと…買って…良かった…、…。
何回も観たけどやっぱり何回観てもすきだ…。
映画はまだしもドラマのDVDboxって敷居の高い気持ちだったのだけど、この満足感プライスレス…!
TRICKシリーズもすきだし、他にもすきだったドラマたちはあるけど、落語をすきにさせてくれて、そのもの自体もきらきらぎらぎらしてるタイガー&ドラゴンは無二の面白さでほんとすきだ〜〜〜!
買って良かった…たくさん観ます。
この「人間」で「キャラクター」なかんじめちゃめちゃすきだ…!
四半世紀化粧っけの薄い人生を送ってきたのですが、最近人と写真に写ったり撮られたりすることが増えて、「唇が死人の色をしている…」と思って人生でほぼほぼはじめてのカラーリップを導入しました。
コスメ屋さんが華やかで優しくてたのしくて思わぬ副産物。
唇に色をつけるだけで顔映えがばっと変わってたのしい。新しいたのしみを見つけました。
それではじめて友達に会ったら暗がりの中でも「なんか今日メイクしっかりしてる?」と看破された。
夜の街灯の明かりでメイクの微細な変化に気がつく友達すごすぎない⁈
ほんのり色なのに…すごすぎる…!
そんな感じです。
アダムスファミリーとインサイドヘッド観るぞ₍₍(૭ ᐕ)૭⁾⁾
映画はたくさん観たいね。
小説もぼちぼち読みたい。
あと6月は以前ひとにお借りしたグラナダ放送のシャーロック・ホームズを消化する月間にしたいです。たのしみ。
あといまおいしいアスパラを食べてます。二束鰹出汁とってお浸しにしたので仕上がりがたのしみ。
あっ
また改めて告知しますが、7/26渋谷asiaでのフライヤー画担当&当日ライブペイント決まりました!
昨秋も描いたトキシホリックだよ〜!
おたのしみに!
がらんどう新宿。
光陰、禍福、昼夜の跳ね回る日々
気がついたらブログがお留守に…というかいまはTwitterもなんもかもスロウリィになってる…。
4月くらいにこれでもかという程文字にしてwebにあげたい時期だったけど、いまはその逆なのかな。
普通に生きているだけなのだけど妙に隙間の無い時ってあるよね。なんだか詰まった日々です。気忙しいわけでも大変なわけでもないんだけど。
たまたまお昼に立ち寄ったらーめん屋さんがその日プレオープンだったらしく、食券機の前で「本日プレオープンなのでお代はいりません! お好きなものをお選びください!」と言われておいしい鶏そばが無償になったり(また行きます)、そのとき狭い荷物棚に鞄を入れようと試行錯誤してコットンシルクのストールを鞄のファスナーに挟んでしまったみたいで、結果まだ買ったばかりなのに切って外して縫うしかなくって、禍福は糾える縄の如し…とたった一時間で震えてみたり、
そのお昼の帰りに通りがかったお茶屋さんで良い感じの茶筒色違いで売っていたので3本買って、ついでに家の普段使いのお茶が切れていたのでお茶屋さんに相談したらコスパの良い好みにあったお茶を紹介してくれてそれが感動ものだったり、
朝ばたばたする中にもゆっくり珈琲を淹れる時間があったり、
最近家に鉄のフライパンを導入したのですが錆止めを飛ばすのに悪臭でものすごく苦しんだり、今は錆止めもすっかり飛んでまともな匂いで加熱をできたり、
買ったお洋服や新しい鞄がとってもすきで喜んでいたり、
zootopiaは吹替、字幕、字幕と三回観て最近は英語版のみのサントラも家に届いて大変嬉しかったり、
日本科学未来館の企画展示「GAME ON!」に行って昔のゲームにまみれてみたり、青いソフトクリームを食べてみたり、
数年越しに観たファインディング・ニモが良くってついDVDを買って喜んでいたり、してます。
マーリンがニモを捜している経過をウミガメに話したら口伝で海中に伝わっていくシーンが本当にすき。すきすぎる。
そしてその合間に絵を描いてます。
展示の全容が二転三転してるんだけどどの方向もたのしそうだな。
わくわくする。
7月頃かなあ。
昔は狭かった視野が、ノートからキャンバスへ、一枚の絵から展示の全容へ、作画の終わりから誰かの部屋の絵になるところまで、気がつくと先へ先へ広くなっている。
このまま一生歩いてくから、どうなるかたのしみだね。
しましま、しましま。
八月の鯨(zootopia、Dr.パルナサスの鏡)
東京・渋谷宇田川町のBAR八月の鯨に行ってきました。
ずっと行きたかった…!!
映画イメージのカクテルを推しているバーで、メニューに無いものも頼むと作ってくれる。
今一番気持ちが傾いていて、その為にここに来たかった「zootopia」と、
先日観たばかりの「Dr.パルナサスの鏡」を頼んできました!
〔zootopia〕
写真の通り見た目の美しいのは勿論のこと、グラスだったり氷だったりカクテルのスタイルだったり飾りだったり、すべてのディティールが映画の解釈に基づいていて、その解釈が最高。愛があって、押し付けがましくない。
うわー! あの映画だー!
となる。
一緒に行った友達は「プラダを着た悪魔」「ネバーエンディング・ストーリー」を頼んでいたのだけど、オーダーでスタッフの方が
『「プラダを着た悪魔」と「Dr.パルナサスの鏡」入りましたー!』
とカウンターに言うの…!
こんなことってある?
もう最高だなと思いました。
また行きます。
色んな映画飲みたい。
スターウォーズ1とか頼みたい。
キャラクターイメージも作ってくれるみたいだから、ダースモールとかR2D2とか頼んでみたいな。
(zootopiaとかネバーエンディング・ストーリーは30分くらい待つと出てきます。ご参考までに)
次も楽しみー!
そこにあり続けるもの
Menozのライブに行ってきました。
渋谷MilkyWay(2016/5/11)。
空いてる時は最前真ん中で観るのはMenozのはじまりの五年前からの習慣で、そうすると視界いっぱいにあのきらきらした現代の夢が広がってとても没入できて贅沢なのだった。
今月Menozはこのライブだけで、主催のレコ発のバンドに呼ばれて出ていたので最後から二番目の出順だった。
僕らのナツ。
現代のケモノ
九月の夜汽車
YO RO Z
アドベンチア
かな?
最近Twitterにセットリストあがらないから自信ない…。
なんだかはじまりからとてもじんわりしてしまった。
最前真ん中を悠々とれるMenozなんて久しぶりではじめの頃を思い出す、というのもあったとは思うのだけど、五年省みて、続けていくことって難しいよなあって。
どうしたって色んなことが変わっていくし、人ひとりの身にだってなんだって起こっていつもや当たり前なんてあり得なくて、その表現にだって不変も絶対も無い。
なくなってしまったバンドとか、描かなくなってしまったひととか、どこでどうしているのか分からない人とか沢山知っているし、五年経ったあとで住む場所も関わる人間も皆変わってる。
私とて一生描く、ということだけ決まっていてもいまは5年前と違って展示偏重ではないし、環境もぐんぐん変わっていくし。
人ひとりでも維持や継続は慄く程大変なのに、MenozはずっとMenozだなあとしみじみしてしまった。
相変わらずきらきらしてるよ。
昔よりずっとひらけていて、どんどん刷新もされていて。
あ、五年通ってて良かったな、って思ってた。
それがいつかにどう転じるかはわからないけど、できるときに、そして一番気持ちの当てはまるときにそれをしなければ。
この晩も頑張ろうと思いました。
Menozはきらきらした扇で霧を散らしてくれる。
がんばろ。
「あれもこれも、必要な自分だった」という文脈に出来るのはいつだって現在の自分で、
さあ時間とれるしゆっくりたくさん描こう、
と思いきるともうずっと描いていてしまうし社会生活が成り立たないくらいだ。
職業契約とか人との約束とか、外的要因が無いときっと眠りたいだけ眠って食べたいだけ食べて描きたいだけ描き続けてしまう。いまだって寝不足と眠気でちょっと気持ち悪いのに描き続けていてしまって、
こういうところだよなあと思うのでそろそろお風呂に入って眠ります。
滅亡型?
いざ絵の具で手に従って青写真も無かったものをぺたぺた作っていったらやりたいこと形にしたいものへの方向がぱたぱたと明示されて、
さてこれはどうしようかなって懸案も手を動かしていたら閃いて解決した。
多分この通行手形はいつでもあるんだ。
行動が引き金で。
何度もやってるのに何度も気付かないとわからないなあ。
描いてみたらとても久しぶりに切実に展示がしたくなったので近くします。
スクエアの展示7月だったからもう一年も経ってしまうのね。日々はあっという間です。わかってるつもりでも。
幸いにも今月は時間があるので、やるぞー!!!
描くもの描くもの今までの自分に無い線でたのしい、たった小さな画材でも変化は新規参入は大事だ。
「あれもこれも、必要な自分だった」という文脈に出来るのはいつだって現在の自分で、
あれもこれも、必要な自分だったと言いますよ。
恰好悪いし申し訳ないし思い返すと恥ずかしいことも沢山たくさんあるけど。
あれもこれも必要でした、をつくるね。
めちゃめちゃ描くぞー!!
たのしい!!!!!
贅沢な国
久しぶり。
これは大抵の場合、観に来ようと思ってここにくるものではなくて、渋谷近辺にいて、とても観たい気持ちのときに観るもの、そしていつでも観られるものだから、随分久しぶりにきちんと観た。
渋谷には何度もなんども来ていたのにね。
シリアスなのにとてもPOP。
こんなものがぽんと首都の周知の駅の狭間においてあって、ここはなんて贅沢な国なんだろう。
待ち合わせまでぼうっとみていたので、連絡が来て驚いてしまった。
あんまり圧倒されるのですぐにぼうっとしてしまう。
すごいものはいつもすごい。
すてきなものはどんなときもすてき。
そんな揺らぎそうなことを確かにみせてくれるのが「芸術」で、それがあるなら掴んでいられる気持ちがうんとあるんだ。
そういうものをたくさん知っている。
そういうものをつくる人もそれなりに知っている。
或いは私も誰かのそういうものかもしれないけれど、もっと高い精度で、もっと確かな硬さでそうあれたらいいな。もっとちゃんと明るく。
最近はとみにそういうことを考えます。
これはたまに飲むことができる、JRの自動販売機にのみ享受される贅沢です。
JR路線に乗ることがあったら買ってみてください。おすすめです。生りんご。
もっとあちらがわへ。
今日はとても佳い日だった。がんばる。
5月の果報者
あと足したかったすきなバンドの音源とか、ついついディズニーとか。
…
特別になる音楽って、どうしてイントロからわかるんだろう。
すぐにわかるよ。
ShazamはiTunes経由みたいなのでそこに登録されていないものはわからないみたいで、すれ違っている音楽もたくさんあるのですが。
何百何千万の音楽のなかで、すきなものにあえる幸せ。
さて最近は「何を書いても自分の十分の一にも及ばないし全てを書き尽くしたいし益体も無いことたちを無限に書ける気持ち」みたいなものが去っていって穏やかです。あの時折の記録癖みたいなもの、なんなんだろう。
昨日は幼馴染が旅行のお土産においしい大粒苺を届けてくれ(苺狩りもしてきたそうです)、好意と厚意と行為とたいへんありがたく幸せな気持ちです苺を食べました。苺のことだいすき。
自分に見られる傾向だなあと気づいたのが、「連絡をとらなかったり(頻繁にとっていた頃と比較して)連絡が簡素だったりすると、自分が相手に何か過失をしてしまったかと思う」ふしがありますね。
よくよく思い返してみたら、映画好きの友達と暫く連絡をとっていなかったとき、なにかしてしまってもう会わないのかと思い込んでいたことがあった(久しぶりの連絡が来て仲良く遊んだし訊いてみたら何事もなかったと言われた)な…。
卑下のフォローは面倒なものなので過小評価あんまりするまいと思ってるのですが、要因を自分に帰結させるのも問題だね。そこまで中心ではない。
とにかく昨日は思いもかけずうれしい連絡が何件もあって果報者だと思った。
私もがんばろう。
心良い友達やかっこいい友達がたくさんいるんだよ。
おやすみなさい。
5時間後に起床…。。。