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ここで見たこと

絵描きのなんでもない日々です。トウキョー周辺。

2015読書ログ

お久しぶりです。
2015年の読書ログを書いたので投稿。

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2015年読書ログ・42冊(12/30現在)。

人生で一番読んでないかもしれない…!!!!!😇

2013年の129冊、2014年の86冊…ときてもう激減している…。
図書館に通えるかどうかは肝だなあ。

とまあ増えてもあと2冊くらいなので、今年はどれがぐっときたかなあと遡ってみることにします。

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1月
ムーミンの特装版文庫本セットを買う。なのでログはほぼムーミン谷シリーズ。
示唆と驚嘆と豊かさに富んだ良い本だからいつまでも読めるね。
あとはあんまり面白くなかった時代小説とか、過去大盛り上がりした国産ファンタジーの文庫に狂喜したりしていました。


2月
ダニエル・フリードマンの「もう年はとれない」
中山可穂サイゴン・タンゴ・カフェ」
が二強。
はちゃめちゃおじいさんすきなひとは前者、狂おしさと理性の絡む情熱譚やタンゴがすきなひとは後者を読もう。


3月
この月が年間で一番読んでる。
小説・エンタメ本・新書とりどり。
ファッションをその世界に浸った者ならではの視点で書かれた実践書、齋藤薫の「されど“服”で人生は変わる」と、
作風第二期の数冊以来読んでなくて久しぶりに読んだけどやっぱり伊坂幸太郎は面白いなと思わしめる「夜の国のクーパー」が印象的だったな。


4月
漫画家・安野モヨコの美容エッセイ「美人画報ワンダー」をお風呂で読んで第一線のプロはやっぱりこんなに賭け方が違うのかと改めて思っていた…とおもう。なんとこの一冊だけ。


5月
なし


6月
高校の頃大好きだったライトノベルアンダカの怪造学」シリーズを6冊目くらいまで読んでた。
エッジの効いた王道学園ファンタジーで要素もテンポも面白いんだけど、やっぱり全巻行かずに止まっちゃったなあ。1日1冊ペースで5冊目くらいまでは読んだんだけど…今年は本当に勢いが無かった。
でもやっぱり面白いね。


7月
昨年の衝撃作、阿部智里の八咫烏シリーズの続刊が文庫で出たので嬉々と購入。「烏は主を選ばない」。
やっぱりこの作者、このシリーズは間違いないと再確認。
3巻目の文庫化を密かに待ってる。


8・9月
なし
多分久しぶりの展示でいろいろぷしゅうとなっていた
あと、多分10年ぶりくらいにやってみたポケモンや、新しく手に入れたペン・プラマンの描き心地に本気で、執心だったから、3DSと紙とペンの応酬に忙しく、本は殆ど読んでなかった。なのでこの間荷物は減りました。


10月
以前読んだときの読後感をまた味わいたくて、内田洋子「ジーノの家」の文庫を買う。
まるで物語みたいなイタリアでの出来事は、構成も筆致もすっと入れて鮮やかで変化から目が離せない。
今月はこの一冊だけだったみたいなんだけど、この余韻が翌月に続く。


11月
同じく内田洋子の「ミラノの太陽、シチリアの月」「カテリーナの旅支度」にも初めて手を出す。これらが読みたくて半年ぶりくらいに図書館に。
30余年イタリアにいるというだけあって、切り口も土地も人も違う話が出てくるでてくる。ジーノの家の短編の続編にあたる話(というか)もいくつかあって、
この月に梨木香歩エストニア紀行」
も借りて読んでいて、私は本当に渡航が長い女性のエッセイが好きだなあと思う。元来の女性作家の気質の感情表現のふくよかさに、社会や歴史を見る鳥の目が合わさって縦横深い、そして入りやすく汲みやすいレポート且つ物語になっていて贅沢にたのしいんだよね。
見返すとこの月は、乾ルカ恩田陸梨木香歩と、創作の小説も女性作家ばかり。


12月
もうあっという間に今月。
今年は本当に読まなかったんだな…。。。
伊坂幸太郎の短編集「ジャイロスコープ」を読んだほかは、藤原伊織銀色夏生夢枕獏米澤穂信の既読本を読む日々。長年開いてなかったもの、昨年ぶりに読むものとまちまちだけれど、確かな良作ばかりなので安心と昂奮があって年末らしくて良いね。
もう少し前に気付いていれば浅田次郎のプリズンホテルシリーズを4作目・春がお正月にくるよう計算して読めたのになあ。うっかり。



…とまあこんな感じであんまり読みませんでした。来年は図書館になるべくいこう…駅に返却ボックスできたしね。月一目標。
…振り返ると本当に再読本が増えチャレンジや開拓が少なかったように思うので、図書館に頻繁に行けるかどうかがだいじだね。
ここまで読んだ人はきっと本好きです。どれか読んでみてね。おすすめも緩やかにお待ちしてます〜。
書籍に幸あれ!

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