『強運の裏側』
(メモ。2011/4/6のTwitterから)
『失楽がもっとも 詩的なのかもしれないね。かき乱されるなにかと、それにまつわる自我を唄うのが。』
『すべては現象で、私は微細で個性の薄い装置のひとつに過ぎない。』
『表層の下のなにかに いつも 不意に 手が届きそうになるんだけど 爪の先がこう、掠めて。でもいつも掴みそこねる。知覚だけできて、理解できない、所有できない。ステージがちがうのか。どうやったらそこに行ける。』
現象であろうとしたみたいだ。
二週間前の私。
そうして自我を保とうとしたんだ。
陽が昇ったり眠ったり
ラピスラズリをいただいたんだ
上昇中のひとにいただいた石は 良い石だと聞いたんだ 今日
ラピスラズリは水分に弱い
ラピスラズリはゼラチン化する
ラピスラズリは瑠璃という
西加奈子の本が読みたい。
梨木香歩の本も読みたい。『沼地のある森を抜けて』。『からくりからくさ』。