ディズニー・モレスキン（モレスキンデビュー！）
もうちょっと前の話になりますが、モレスキンデビューしました！
ポケット（レギュラー）とラージで、勿論プレーン（無地）！
紙好きノート好き本（製本されたもの）好きとしては、
いつかいつかと思っていたのですが、
23歳夏、ついにモレスキンデビューしました！
（8/1着）
いぇーい。文字も絵もかきます。万年筆だとインクの抜けがひどいとか、
そんな良い紙ではないとか、
文具好きは王道すぎて使わないとか、
実際はピカソもゴッホも使っていない（彼らの日記の記述から、似たノートを作ったのがモレスキン・ノートだそうな）
いろいろ言われているけれど、
むしろそうであるならば、
そうでありながら王道で伝統にのし上がった「物語作り」に魔法を感じる。
うつくしい販売に物語は必須だもの。
で、ほしいなー、ほしいなー、とは思っていたんですが、
通常版を買うには（いつでも売っているので）希求力に欠き、
レゴ版が出ていたときにも欲しいなーと思っていたのですが、罫線ありの方がデザインが良く諦めて、
まあぱっと買うにもな値段なので、欲しいなあと思いつつも延び延びになっておりました。
そして今回やっと購入にいたったのは、
限定版ディズニー・モレスキン。
このデザインがとにかくすばらしい。
モレスキンのカバー表面を布に見立てて、ミッキーがぶらさがったり、つかまったりしている、黒字に黒の線画だけのシンプルなデザイン。
中には「ミッキー・マウスの描き方ハンドブック」が載っていて、
遊び紙部分にもミッキーのラフが描いてある。プレーンなので中は無地。
これ、もうほんとすばらしい。
例えば、クローバーが「幸福」とか、鳩が「平和」とか、ライオンが「王」を示したり現したり、思考と共感とモチーフのフックになるのと同じで、私にとってミッキーは「英雄」で、「不変」と「成功」の象徴にあたる。
キャラクター・グッズを持つのはすきじゃないのだけれど、
これはもはや記号としての所有で、「お守り」とか「願掛け」としての役割が強い。
私がこれを使うところを見かけるひとにとっては、何ら意味がないだろうけど。
春にいったディズニー・シーは、
はじめてのディズニー・シーで、
ディズニーリゾートとしては実に9年ぶり、
ほとんど何も知らずに、詳しいひとのアテンドに任せて遊びに行った。
そこで行われたことといったら、全くの魔法で、
驚嘆、賛嘆、慨嘆に悦楽、感心と感動のるつぼ。
何の変哲もない挨拶のためのショー「ハピネスグリーティング・オン・ザ・シー」から、
春のショー「リドアイル・ウェルカム・トゥ・スプリング」、
マーメイド・ラグーンの「アンダー・ザ・シー」、
世界各国の料理を巡り、キャラクターがひしめいて元気に踊る、「テーブル・イズ・ウェイティング」、
そして最後の「ファンタズミック」まで、
まともに観れたショーは全部、落涙しきりで涙が止まらなかった。
（ミシカは人垣できちんと見れなかった…。）
なんかもう、ただただすごいものって、
ただただすごいものなのだと思う。
ディズニーコラボでミッキーもいるカバー、
モレスキンのロゴの上に、
金で文字が入ってる。
愛しい自分の名前。絵描きと名乗る記号。
これは願掛けだ。
私からこれから出てくる、思考と閃きの一端に幸あれ！
すごいものつくるよー！！！！
とりあえず最初のページにはミッキーとその言葉をかいた。
あやかり〜 ₍₍◞( ˙ ꒳ ˙ )◟₎₎ ⁽⁽◝( ˙ ꒳ ˙ )◜⁾⁾
よし。
ねます。
モレスキン買ってもアイディアスケッチに大差なかろ、と思ってたのですが全然違いました。
見開きで描けるし、なんだか、奥に、どんどん手が届く。
額縁効果ある。描くのとてもたのしいです。まだラージ数ページ目ですが、終わったらなんのラージ無罫買おうかと早くも夢想してます。
最近、くまモンにもミッキーと同じ気配を感じる。時代の潮流に乗って不変になる、「英雄」の資質。カリスマですね。
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ai
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