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いやもうずっと前に感じるなあ。
9月の頭、
うちのトイレの壁が崩落。
兆しはあったのですが、ついに! というかんじ。
どういうことかと言うと、
3〜4年前からかな、
家のトイレの壁に、
マスキングテープですきなフライヤーとかDMとか、
行った展示のチケットとか映画の半券とか、
友人の書いた書とかあれやこれや、
とにかくすてきそうな紙類をどんどん貼っていった。
それは数年で重なり合い天井に至り、
立体も貼られるようになっていたんだけれど…。
当初みっしりびっしりになる様なんて想定していなかったので、
貼るといっても1枚のごく一部にちらっと貼ったっきり。
重ねに重ねた結果、
支えきれない重量になってしまったんだねー。
強めの粘着テープとか、いろいろ試みたんだけど、
刺して止める等、壁を傷めでもしない限り、
もう崩落は止めようもなく、なんだか無念な撤去した。
片手で押さえながらだけど、
撮った写真をここに貼っておこう。
誰かにとっても懐かしいものも、あるかもね。
いまのまっさらすっきりの白壁もすてきだけど、
たのしいトイレだったなあ。
おつかれさま、紙たち。
(岡本太郎さんはいまもいます!)
(2012/10/24)