ここで見たこと

絵描きのなんでもない日々です。トウキョー周辺。

本好き嫌いに関わらず、ぜひに読んでほしいなあと思ったおすすめ本

最近感嘆した書籍を挙げておこうとおもう。
これはぜひとも、皆みるべき、知られるべき、というような。

めがねを買いに
『眼鏡を買いに』
眼鏡を買う、知るビジュアルブック。
千差万別の眼鏡の登場、
ひとつの眼鏡をいろんなひとがかけたらどうなるのか、という写真、
眼鏡購入フローチャート。
ものすごい眼鏡欲しくなる。


君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい
『君は嘘つきだから、小説家にでもなればいい』
浅田次郎のエッセイ。
各種著作にまつわるエピソード、
ともに暮らす動物のこと、
思い出、
競馬のこと。
語り口や文体が永年いきるような、それでいて読みやすい感触の良さ。そういう清々しいものはもちろんのこと、
ふしぎ、
これを読んだらあらゆる悩みななくなるんじゃないだろうかって
思うくらい、いろんなひとに読ませたいなと思った本。



プレゼンのアイデアノート51
『コピーライター×マジシャンのプレゼンのアイデアノート51』
これはすごかった!
表現する人は、みんな読んだらいいんじゃないかしら。
マーケティングもパフォーマンスもしてきたひとの視点とはかくも面白いのか、と感嘆。この本を上梓してくれてよかった。
iPodマジックのひとだよ。
おすすめす。




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