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ここで見たこと

絵描きのなんでもない日々です。トウキョー周辺。

ロールキャベツはじめました

 
ロールキャベツってものと縁遠い人生だった。
深い意味も理由もないけど、長いあいだ関わらないものってあるよね。
 
売り子バイトで呼ばれた先で、おいしそうなキャベツが1玉100円だったので買ってきた。春キャベツと冬キャベツ、ひとつずつ。添えられていたフライヤーには、生産量がとても多い、愛知県田原市のキャベツのことが書いてあった。
春キャベツは生がおいしいよ、と店頭で言われたので、じゃあ冬キャベツはロールキャベツにしよう、と思ったのだ。1玉くらいなら生で食べてしまうので、試みようと思うくらいに丁度良くキャベツ飽和だったんだと思う。2玉。
 

△この潔さってなかなかない。
 
 
レシピをあさって、なんとなくの作り方を掴む。
なんと言っても未知の料理なので、流れがよく判っていないのだ。
ベースにするのは、映画『ホノカアボーイ』の初回特典のハードカバーレシピ本、『高山なおみの ビーさんの料理』。あの高山さんだよ! 作中のビーさんが作ったもの(撮影にあたって高山さんが作った消えもの)、そのままレシピ。原本通りだと、ちょっと集めるのが大変だったので、インターネットで見たレシピと脳内でかけあわせた、なんとなくのオリジナルレシピになった。 
 


△『ビーさんの料理』
 
 
キャベツの芯をとる。
これが上手く出来ず、ちょっと歪な四角形を取り出した。なぜこの作業が必要かはあとで理解したのだけど、この時点ではだいぶ葉がくっついたままだった。

キャベツをまるごと茹でる。
そんな大きな鍋がなかった。
諦めて、外皮10枚ほどを丁寧に剥がし、沸騰したお湯で煮た。
ざるにあげて、熱いあついと言いながら芯を削ぐ。
 
削いで刻んだ芯と、
卵黄、
鶏ひき肉(200g)、
豚赤身ひき肉(150g)、
みじん切りにした玉ねぎ(半分強くらい)、
みじん切りにした生姜(控えめ)、
みじん切りにしたにんじん(ほんのちょっと)、
チェダーチーズ(60g)、
冷やごはん、
塩とブラックペッパー。
これを素手で混ぜた。
お肉屋さんで買ってきたばかりのお肉だったので、手が凄く冷えた。いうなればしもやけ…。
 
湯がいたキャベツの葉にくるみ、バットに並べる。
小麦粉をまぶして、オリーブオイルを熱したフライパンでロールキャベツの表面を焼く。
 
ベーコンを敷きつめた土鍋に、焼いたロールキャベツを並べて、湯をひたひたに入れて火にかける。
いったん沸騰させて放置、しばらくしたら牛乳と塩を足した。 
 
これで、できあがり。
土鍋なので温めはほとんどおまかせだった。
大きさや包み方、スープと本体の味等、追求しようとするとかろうじて及第点、というところだろうか。
でも、かなりおいしかった。 
 
 
堪能した。





難しいのは、わりとおっきくなってしまうので、胃にちょうど良く食べられないのよね。
ということで今日、小さめの追加した。中身の比率とチーズが違う。モッツァレラにしてみたんだけど、やっぱチェダーのほうが向きかな。
スープにコンソメを足した。 
 
ロールキャベツ、たのしい。
そのうちトマト、和だしあたりもつくってみたいな。 
 
 
(母に初ロールキャベツ、という旨話したら、『小さい頃よく作ったんだよ』と言われた。まったく覚えてないので、ノーカン) 
 
 
 
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