『きみはここには来れない』
(経過・過程・内層)
随分 私は 単純だ。
知ってる しってる。
それひとつで良いんだ。
ヘッドフォンの外殻 紙の上 絵の具と並行 筆の先 色の奥。宇宙か 深海か 秘密基地か 洞窟か 部屋か 瞼か 聖域か。(言葉が定義する)(慎重に推し量る)
不穏 固執 不安 卑下 見栄 意地 嫉妬 動揺 澱、きみはここには来れない。
ぐるぐるのぐちゃぐちゃ、いやな気持ちはちょっとの受動で消える。
結局そこだけだ、『×××に猜疑心を持たない』。ちょっとの(半月・半年、或いは一年)私の合い言葉。
軽やかに 愉しげに 色の深層・表層織りこんで
『きみがいちばんだいすきだよ きみしかいらないよ
うたうたいだったらうたうんだろう。
きみがいちばんほしいんだ きみじゃなきゃだめだよ
ものかきだったらつづるだろう。
きみとずっといたいよ こんなふうにいようよ』
(http://d.hatena.ne.jp/knnl-ai/20110310/1299701134)
澱も淀ももうたくさんだ
笑う日々が良い
きみ は 絵の具か 音か ひとか 言葉か。(言葉が定義する)(慎重に推し量る)
だってそれだけで ずっとこうふくなんだ