『すべてのウィンドゥを結合』
なんだってこんなに固執してるのかって くだらないと思うけれど 中庸は苦手。
グラデーションの いちばん濃いとこ。
白と黒のコントラストがすき。
やわらかいとこかたいとこ。
極端だってくるしくったって 二極が楽さ。
あったらなかったら。
カーテンひけたら良いのにね。
凡庸でぼんくらで でも最高に運が良いんでしょう？
片隅の窓で 夜景の星空眺めたり 一面の雪、観たりするんだ。それで喜んだり悲しんだり するの。
記憶がいつだって 不躾にやってくるから
鍵かけて眠って忘れても 五感やあたまの隅っこから忍び込んでくるし。
カーテンひいて
今日はおしまいまた今度 おとなになったらまたおいで って
できたら良いのに。
二極で 攻撃的で くるしいのも いつものこと。
きっとこれがないと 絵だって描けないんだ。知ってる。知っている。
ひとの願望なんか 纏わないで
ただただ黙って ふあふあの毛布とだいすきな香りと 眠るんだ。
ピンポン。
待ってるのってちょっと情けない。あーあ。
変わらんので 極彩筆に滑らせて 描くのみ なのです。よ。あーあ。
