葵とガチョウ

　
葵の花。
　
時期なのだろう、おびただしいほど咲いていた。
赤、白、ピンク、うす桃、紅、赤紫、コーラル。
はじめて眼に留まって、はじめて名前を知って、どんどん視界に入ってくる。
こうして世界が広がるのね。
画像は無いのだけども。
　
　　

　
描きかけの絵。
ボールペン（或はシャープペン）一本でできてしまうので、大変らく、そしてたのしい。
女のこ久々に描いているね？　というかひとを　あまり描いていなかったからなあ。
たのし。
　
　


　
点点々てんてんてん点……
点描でございます（・・）◎
　
いつか　『点展』　するんだー^^

　　
カフェには　連日通いつめたなあ…。
カプチーノ、スコーン（添えのクロテッドクリームがまた、絶品で…レシピを教えてもらった^^）、カレー、ブレンドの生果実・野菜のジュース…。
なんでもおいしく（これってすごいことだ）、すべてが調和を保っていて（これも、とてもすごいこと）、コンセプトがみえる（いやらしくなく）。
そしてそういう場所には　その完成を乱さない人々がいて、訪れて、すっごく気持ちが良いんだ。

教習所で逢ったひと。
　
相当仲の良い先輩の実家のペンション、の隣のペンションのご婦人で、母さんの美容室のお客さんでもあるひと（そして上記のカフェの常連）。
東京の自宅、の隣町生まれで、私のバイト先の支店（片手の指ほどしかないのだけど）のひとつがある街に住んでいるひと。
同じく東京の自宅の、隣町？　くらいに生まれてからずっと住んでいるひと。
　
23歳『なんでも屋』社長。
足立区に住んでる、18にはみえない18歳（4,5つ年上かと思った）。
ひとをひいてしまって免許とりなおしのひと。

一行挟んで、
近くてびっくりしたひとたちと　はじめて逢う印象や肩書きや過去をもつひとたち。
　
おもしろいねー。
こんなこと　あるんだね。
　
　
　
そして今日、近所のダチョウにさわってきました◎
　
　










　










　


遠景。
　
　
うつくしい生きものでした。
鳥類なのに　恐竜みたいな　不思議さ。
　
するする自在に動く首と、
たいそう大きくて　たいそう澄んだ、栗色の瞳と、
ふさふさの長い睫毛、
大型の爬虫類じみた　がっしりした脚、
鳥類特有の　頸（くび）のラインの優美さ、
魚類と同じ仕組みの　瞬き、
穏やかな動き、人なつこさ、
こちらをじっと見つめて　ついてきて　しゃくしゃく悠々としている余裕、
　
なんだかとっても不思議な　ものをみた。
　
　
飼い主には逢えなかったけど、近隣の方に訊くに、『ペットとして飼っている』そう。
　
最後にすごいもの観た。
だちょう　愛着湧いた。描こう。
　
　
　
　
そんな感じです。
さー明日は福生へ帰省だ！