ここで見たこと

絵描きのなんでもない日々です。トウキョー周辺。

妖怪作品


妖怪教室のときに
妖怪作家 白河剣太郎さんに、妖怪を描いてみて欲しいといわれたので、描いてみました。
あなたのこういう絵がみてみたい、ってオーダーは心震えるよねー!
もうマメズは企画で《現代妖怪展》とかやればいいのに!


描いたもの。

赤鬼と 九尾の狐。

狐、だいすきなんですよね。
夢のうちのひとつ。
京都の伏見稲荷神社に、いちばんおおきな鳥居、《ai》の名前で奉納する。
狐って 魅力的だもの。稲荷神社も。
しかし私はお稲荷さんがこわいのですが。だいすきなのに。狛犬はへいき。幼少期のトラウマ? 前世?
まあ いいんだそれは。


妖怪とかかみさまって、ひとり(?)セレクトしたとしても、いざ調べたらきっと、実存在は単体・個体じゃなかったり、ルーツの複合経路だったり、外見も性質も単一じゃなくて、果ては民族論や哲学概論になったりして収集つかなそうで、避けてきたんですが。すきだけども。


まあ今回、調べてません^p^
調べたらいつ描けるかわかんないんだもーん。笑
ということで脳内イメージを自分の絵に転換。

やばいよ…
すごいものをつくりだしてしまった…
(まさに自画自賛)(いつもですかそうですか)
いやー、古参のモチーフは、強いね!

どっちもすごく良い線と色に仕上がった。
ポストカードです。
6月のOne's展示に出します。
あー、松本さんにもちかけたい話があるんだ。ワンズ行かなきゃ。

とにかく良い色です。
絵自体はまだ内緒。生の色で観てほしいものー
展示後、ネット公開します。

妖怪まだ描こう!
何かすごく良いきっかけをもらった。
私流現代妖怪。
とりあえず一眠りして、図書館で資料と心惹かれる小説を借りてこよう。